こんにちは、優桜薬品です
寒くなってきて、暖かいものが恋しい季節になってきましたね
暖房器具や厚手の服、温かい飲み物などで寒さ対策をしている方が多いと思いますが、色の効果を活用してみませんか?
色の見え方と私たちに与える影響
物の色は光を反射・吸収することによって生じます。光には波長という波のような性質があります。その波長の長さにより赤や青などの違った色にみえるのです。目から入った光は脳の視床下部まで届きます。脳の視床下部は神経系・内分泌系という人の精神状態と大きく関係するところなので、色の違いは人々に様々な影響を与えると言われています。
暖かさを感じる色とは?
暖かさを感じる色は、“赤”です。赤は神経や血流を刺激して交感神経の働きを高める効果があります。体感温度も高く感じさせてくれる色でもあります。
「真っ青な部屋」と「真っ赤な部屋」で過ごしたときは体感温度はプラスマイナス2~3度違うと言われています。
“赤”を生活に取り入れましょう!
足先が冷える時は赤の靴下、洋服やひざ掛けブランケットに赤を取り入れて、家のコーディネートも赤を上手に取り入れて寒い冬を乗り越えましょう